頑張れ!つきみちゃん。 2014/10/15 (Wed)

またまた更新が滞っちゃってごめんなさい。

報告が遅くなりましたが、すったもんだな急展開があったんです。
仔猫つきみは昨日だいふく家から巣立ちました。。。


最終的に里親さんになるのは、台風18号の後、
行き倒れ状態だったつきみを保護した方（Kさん）のお母さまになります。
来月下旬、Kさんご自身が広島の実家まで直接届けるということです。
そして、それまでの預かりをしてくれるというYさん宅にお届けしてきました。

たくさんの人が間に入っているため、話が伝言ゲーム状態で二転三転し
話を整理するのも大変な感じなので、詳しい経緯については端折りますが、
【Kさんは、もともと手放すつもりで病院に預けたのではなかった】ということでした。

それがなぜか引き取り手のない子猫という事でだいふく家にやってきたわけです。

誰かが悪いわけではなく、みんなが仔猫（つきみ）の為に頑張った結果、
いろんな勘違いや伝言ミスが起き、話がすり替わっちゃっただけなので
普通なら「なーんだ。そうだったのね～」「幸せになってね～」となるのでしょうが、
今回の里親決定＆お届けは素直に喜べず、今現在もものすごく複雑な気持ちです。

というのも、つきみの体調があまり良くない状態でのお届けになったからです。


うちに来てから猫風邪にかかっていたことが分かったつきみ。
ボラさんに頂いた薬で、目ヤニやくしゃみはよくなってきていましたが、
下痢が始まり、徐々に食欲が落ち、一旦は増えた体重も減り始めていました。
再び獣医さんに診せると、ボラさんから指示された薬の量が多すぎた為、
身体に負担がかかりすぎて下痢になった可能性が一番高いとのこと。
（もちろん、量の問題ではなく薬自体が体質に合わないものだったという可能性も考えられるとのことでした。）

病院の先生に今までの経緯やうちでの様子、飼育環境などもお話しし、
明後日には里親さん（預かりさん）にお渡しする予定だということを伝えたら
「体調が悪い時に環境が変わるのは子猫にとって負担が大きく、
治りが遅くなったり体調が悪化する可能性もあるので、
出来ればお届けするのは少し遅らせて、せめてもう数日様子を見てからのほうがいいと思います」と言われました。
まだちいさな子猫であるつきみにニンゲンの都合で負担をかけるのは可哀想だと思った私たちは、
そのことをボラさんとKさんにお伝えしたのですが、、、

Kさんも猫ボラさんも
「猫風邪でも下痢でもいい。（広島に行くまでお預かりをする）Yさんも 仔猫（つきみ）の体調について納得している。
何日も前からお迎えする準備をして、仔猫が来るのを今か今かと楽しみに待っている。
とにかく予定通りに渡して欲しい！」の一点張り。


渡さないって言ってるんじゃないのに（＞＜）　←そう思ったこともあるけど＾＾；
なるべく小さいうちからお世話したいのはわかるけど（小さいほうが可愛いですからね～）
本当に仔猫のことを思っているのなら、もう数日待つことくらい平気だと思うのだけど、、、


もしかして私達がつきみを渡したくなくてわざとつきみの体調が…って言ってると思ってる？？
それとも考え方の違いや疑問を口にしたから？
つーか、体調が悪かったらまず病院に連れて行くべきじゃないの？
軽い猫風邪レベルで通院したらお金がかかるとか、薬だけなら安く手に入れられるから…とか、そういう問題？
預かりの判断で勝手に行った分は払えないとかなんとか・・・
私の判断で病院に連れて行った分はうちで負担するって最初から言ってるじゃん！
（勿論全額負担しましたｗ）

家の近くまで来たのに、つきみの顔も見ず、路上で猫ボラさんに渡された薬の量が多い気がして
翌日動物病院で勝手に相談したのはいけないこと？
あ、どこの誰さん的なことは一切言ってないから安心して～ｗｗｗ

なーんにも考えず、はい、はい、と指示に従うと思ってたアホ夫婦に 色々言われてムカついてる？

ボラさんの博愛主義にも似た猫への愛情は認めるけど、
私はそこまで猫を愛せない。
もちろん一匹でも多くの猫を幸せにしたいとは思うけれど、
私には全ての猫に目を向けられるほどの気力も行動力もない！
まずはすぐ目の前にいる猫から精一杯お世話して愛してあげたい。
その子を見て、猫はちょっと・・・だった人が猫って意外と可愛いじゃん♪って思って貰えたら幸せ。
その人がもし猫好きになって、猫飼いになって（出来れば保護猫を）その猫が幸せになり
その猫を見た人がまた猫を好きになって…ってなっていったらいいなーってタイプ。


つきみを心配して病院に連れて行ったり先生に相談しただけなのに 勝手なことを…と叱られるってへんじゃない？
見もしないで電話の内容だけで薬を渡され、うっかり倍量飲ませてた薬が
今回の下痢の原因だったかもしれないんだよ？
子猫はみんな下痢してるですって？してない方が珍しいだなんて初めて聞いたわ～
じゃ、私の知ってる子猫のほとんどは特例って事ねｗｗｗ

この人たち、仔猫の体調より、自分たちの予定をこなす事しか考えてないんじゃ？
つきみ、ほんとに大丈夫かな・・・


・・・すみません、冷静に書くつもりが感情的になって話が逸れてしまいました（ーー；
とにかくそんなすったもんだの末、結局押し切られ予定通りつきみをお届けすることに。。。


お届け当日、
病院で処方された下痢止めが効いてお腹は落ち着いてくれたようだけど、まだ食欲が戻っていないつきみ。。。
出掛けに吐いたから、病院に寄ってから行きませんか？という申し出さえもボラさんにスル―され・・・

直接Yさんとお会いしましたが、もちろん猫ボラさん達も同席…
『余計な話はするなよ！』的な雰囲気が怖い～～～（TーT）

結局、伝えたいことの半分も伝えられませんでした（ToT)


つきみちゃん、
風邪も下痢もちゃんと治してあげられないまま、新しいおうちに連れて行っちゃってごめんね。。。

ものすごーく心配だけど、預かってくれるYさんは里親経験もあり、現在は３にゃんのお母さん。
すごーくネコが好きそうだったし、過去にちいさな子猫を拾って育てたこともあるとのこと。
そのYさんがお世話してくれるのならきっと大丈夫よね？元気になれるよね？

つきみが新しい環境になじみ、Yさんの家族と元気に幸せに暮らし、
そして来月元気にKさんのお母さまの所に着いてのんびり幸せな猫生を送れますように・・・




今回の件で体力的にも精神的にもかなり疲れました。
協力して貰って…と考えていた猫ボラさんとの関係も微妙な感じになってしまったし、
色々あって準備も遅れまくりなため、
今秋オープン予定だった保護猫カフェの開業は少し先延ばしにしたいと思います。。。

みなさまの応援や優しさのいっぱい詰まったケージを無駄にしないよう
計画を立て直し、近いうちに必ず保護猫カフェをオープンするのでそれまで待っててくださいね～～


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